誕生から40年を超え、日本国内にとどまらず世界で愛されるアニメシリーズ。
http://gundam40th.net/
『機動戦士ガンダム』シリーズから、新型コロナウイルス感染症拡大をはじめ、苦境が続く現代に対しふたたび“いまを乗り越える”力を呼び覚ますべく、
本日、全世界のファンに向けてスペシャル映像を公開されています。
https://bandai-hobby.net/news/detail/2539/
「Message from GUNDAM “BEYOND”」
また、映画「閃光のハサウェイ」が先日公開されたばかりです。
http://gundam-hathaway.net/
幼い頃・若い頃に見たアニメ『機動戦士ガンダム』の影響を受け、そのプラモデル、
いわゆる『ガンプラ』づくりに精を出していた。そんな方も多いのではないでしょうか。
自分もそんな一人でした。
コロナ渦、外出自粛が呼び掛けられている状況になり
改めて、『ガンプラ』づくりを再開したいと思っている方に
40年の時を経て、子どもの玩具だったガンプラが、大人も楽しめる玩具へと変化していることを
それを成し遂げた、同じモノづくりを仕事とする技術者の思いを感じてほしいです。
https://www.asahi.com/and/article/20200109/8824511/
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[1]【HG・RG・MG・PG】ガンプラブランドの特長
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ガンプラには、スケールや組み立て難易度、ラインナップ、コンセプトなどが異なるいくつかのブランドがあります。
基本的にどのブランドでもニッパーがあれば簡単に作ることができるということです。
Point-1:接着剤等を使用する事無く、パーツ同士を合わせるだけで簡単に組み立てる事ができる
Point-2:「多色成形」と言う特殊技術を使って、一枚のランナーに数種類の色を同時に再現する成形方法。組むだけでカラフルな仕上がりに。
Point-3:ニッパー等の道具を使わずにランナーからパーツを取り外す事が可能なゲート形状。
Point-4:パーツをランナーから切り離した時にゲートの切り口が目立たない様にするゲート形状
Point-5:パーツ同士が組み合わされた状態で成形できる特殊技術。ランナーからパーツを切り離すだけで簡単に組み立てる事ができる。
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HG(ハイグレード)ガンプラの特長
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HGは1/144スケール(完成モデルの高さ約125mm)ほどで、ガンプラの中ではスタンダードクラスのブランドです。
商品展開が最も豊富で、2,000円前後の価格帯が多いため、好きな機体を見つけやすく手に取りやすいでしょう。
HGはパーツ数も比較的少なく、難易度もあまり高くないので初心者にもおすすめです。
https://bandai-hobby.net/brand/hg/
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RG(リアルグレード)のガンプラの特長
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RGは1/144スケール(完成モデルの高さ約125mm)ほど大きさはHGと同じですが、より本物を追求しているブランドです。
綿密なパーツ構成や数が増えることで、精巧で可動範囲が増えた機体になっています。
小さなパーツも多くなるため組み立てる難易度も高くなりますが、完成したときの満足感や達成感も上がるでしょう。
3,000円前後の価格帯が多く、HGからのレベルアップや物足りなさを感じた方におすすめのブランドです。
https://bandai-hobby.net/brand/rg/
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MG(マスターグレード)のガンプラの特長
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MGは1/100スケール(完成モデルの高さ約180mm)ほどで、ガンプラの中ではミドルクラスのブランドです。
精巧な内部フレームを核として、ベストプロポーションと自由自在な可動ギミック、マニアックなラインナップで、
昔からのガンダムファンやガンプラファンに人気があります。
4,000円前後の価格帯が多く、パーツ数が増えて組み立て難易度も高くなり、完成度も高い作り応えのあるレベルでしょう。
https://bandai-hobby.net/brand/mg/
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RE/100(リボーンワンハンドレッド)
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MGと同サイズの1/100スケールながら、洗練されたパーツ設計で、組み立てやすさと圧倒的な迫力を両立するブランドです
価格を抑えるため、フレーム構造を排除しています。
価格は3,780円から8,640円の価格帯が多く、バリエーションの少ない機体やマイナーな機体が多くマニア向けなブランドです。
https://bandai-hobby.net/brand/rg/
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PG(パーフェクトグレード)のガンプラの特長
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PGは1/60スケール(完成モデルの高さ約300mm)ほどで、最新の技術を搭載し、内部構造から外観の造形まで一切の妥協を許さないガンプラの最高峰です。
1,000以上のパーツで作られている機体もあり、制作技術が問われる難易度の高いブランドになります。
1万円以上の価格帯が多く、完成するまでに費やす時間もかなりかかりますが、ガンプラ好きであれば一度は挑戦してみたいグレードでしょう。
https://bandai-hobby.net/brand/pg/
最初に何を作ればよいかと問われれば
RG 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア νガンダム 1/144スケール 色分け済みプラモデル
https://bandai-hobby.net/item/3280/
https://p-bandai.jp/item/item-1000159059/?orgurl=http%3A%2F%2Fp-bandai.jp%3A8443%2Fitem%2Fitem-1000156431
これですね。
特に、数十年ぶりにガンプラ作成する人にとっては、異次元の体験を味わえること間違いありません